Romanticism

バンギャと若手俳優追っかけと二足のわらじ

2022年趣味振り返り

2022年趣味まとめ。以前の履歴は下の方に。

今年も明けちゃったけど、誤差の範囲でしょう。(感覚がザル)
年末年始は観劇納めで小屋に通ったり、友人と会ったりしつつ、とにかく「THE FIRST SLAM DUNK」に狂わされている。音響の良いスクリーンの広い席で堪能するのが最高。おかえりなさい、青春。
 
基本情報
首都圏在住の社会人
同い年の俳優某くんは14年目、宝塚は5年目、お化粧バンドは箱に通い始めてから18年目。基本は土日祝に観劇または参戦。初日は平日でもなるべく行く。
仕事は、CMでもお馴染みの某日系メーカ本体の事務系総合職。今年は部下ともども異動の新チームで、前年からの仕事と兼任で馬車馬のように働いた。ら、吐きそうになるような社内選考をたくさん受けさせられ、今後の幹部候補プログラムに選出されたり、会社HPに部門推薦でキャリアインタビューが載ったり、昇格試験(継続中)を受けている。めまぐるしく動いた一年。
 
総括

合計:42本 74万円 ※公演グッズ、円盤代、配信課金含まず
内訳:舞台 6作品18公演、音楽 6本、歌劇 16作品18公演
 
42本のうち11本が遠征。25%だと多くはないかな。ジャンルが宝塚に偏ってるからあまり遠出した!という気はしないかも。去年が西へ東へだったから、というのもある。急遽大阪遠征について来てくれた友人には感謝。ひたすら食い倒れて、目的が何だったか分からなくなるくらいだった。美味しいものたくさん食べた。
 
俳優某くん関連
今年、特出すべきは2点。
 
①2.5の作品しか出演がなかった
②舞台以外での発信頻度が急増した
 
①は思うところありだけれども、回数重ねて部分的に受け入れられるようにしているので、終われば「(一部か全体かはともかく)楽しかった!」と思える、ようにしている。基本は3回目以降からそうだった。ただ、1作品だけは私には合わなかったけれども。まあ、今年は出演作品数が少ない分、比重が高い気もしてしまうけど、どんなに人気シリーズだろうとそういう作品もある。地方にも複数都市遠征したけど、肌に合わず。とはいえ、それ以外は楽しく劇場に通えました!今更ながらシーサイド近辺で時間をつぶせる場所を知ったのも収穫。
②も一長一短である。供給はありがたいけど、無償の供給だと、本人以外の雑音(と言い切るのは良くないと思いながら)も入る。それに自分が引っ張られるのも違うなと感じる時には適度に距離を置くのも必要だなと、改めて感じた一年。色んなところでサービスしないといけないの大変だなと思う。自分がものすごく実利主義なので、リターンが見えなくても供給する仕事ってすごいなあと純粋に思っている。だから気まぐれに消費する側にあるんだけれども。時間に余裕はなくても、経済的にはどうにかなるというのが一番タチ悪いと思っていて、自分なりの線引きをしながら楽しみたい所存。これにはつぎ込むと決めたらアクセル踏むけど。
 
バンド関連
本数だけなら完全に上がっているけど、内容は濃かった。
都内で最も好きな箱がなくなってしまったり、某盤がお休み期間だったりして、本当に行きたいライブだけ行っていた。
お兄様方が、去年西は東へ駆け回っていた30周年ツアーのファイナルをギリギリまで引っ張ったので、東京ドーム2連日。チケ運のバグりが相変わらず止まらず、サブステ近くのメインスタンドと、下手寄りアリーナAの9列目。感覚がおかしくなるよね。ライブも良かった。思い出深い懐かしい曲も多くて。不本意ながらマラカスペンライトを振るのに慣れてきた。某あまぷらのドキュメンタリーは、友人と年末の酒の肴にした。2話目はそれとなく知っていても本人たちが語ると改めてOh…ですな。ファンを魅了しつつ、同じくらい急降下で突き落とし続けるバンドだからこそ好きなんだけれども。
あと他に行ってた某盤は、色々あって突然お化粧バンドの客層ではないファンが爆発的について、チケットがなかなか取れなくなったので、東海にある箱と日武のみ。ここの盤は別の友人と通ってるんだけど、これまたチケ運が爆発。東海は段差ありの柵最前、日武もアリーナAの3列目。コロナ禍でも出来る範囲最大限で暴れてOKにしてくれてありがとう。楽しかった。こちらも飲んで暴れてのいつも通りのスタイル。
あとは友人に誘ってもらって某J事務所のコンサートにも。前に書いたからいいかな。ファンの熱量が多い界隈は見ていて楽しいよね。
 
宝塚関連他
遠征を抑えめにしようと思ったけれども、やっぱりそこそこムラには行っていた。宝塚は、観劇した16公演のうち8回を首都圏以外で観た。その代わりに直前に手放したチケットだったり、公演中止になった公演もそこそこ。こればっかりは仕方ないね。今年もSS席が2回ほど取れた。友の会様様。S席も観やすいところ多かったので、当落状況はまた追々。
公演は基本全組観つつ、指田珠子先生の作品が好きなので「巴里の冬霞」を観られたのが1番嬉しくて、「巡りあいは再び」でとてもハッピーな気分になって、「ディミトリ」で泣いて、「グレート・ギャッツビー」に圧倒された。だいきほ退団後の雪を見に行くための唯一の理由だったひらめちゃんの卒業がすごく残念だった。来年はもう少し都内で大人しく観たいところ。と言いながら遠征するんだ、きっと。(23年の観劇始めが「うたかたの恋」な時点でダウト。)
その他で言うと、のぞみさんの魔女姿を拝見したり、新国立劇場で「ジゼル」を観たり。クラシックバレエを子どもの頃に7年くらいやっていて、今もたまに観たくなる。良かった。
 
23年も健やかに楽しく趣味を満喫できますように!
 

過去の履歴

romanticizm.hatenablog.com

 

覚めない 永遠の夢を

雑記。ここ2ヶ月弱に観たもの。行ったところ。思ったこと。諸々。

週末遠征祭
15年以上追いかけている2バンドが絶賛ツアー中なので、休日の移動距離がすごい。そこらのドマイナーの都麺よりはよっぽど動いてる気もする。
既に行ったのは、大阪(前回書いた)、都内箱①、都内小屋②×複数回(これは俳優某くん)、都内小屋③(これも俳優某くん)、博多、仙台。そして名古屋、都内箱④、バウの3連日連続をこなしたところ。そして月末にもう一度ムラへ。
博多以外は、距離関係なく日帰り遠征。荷物を最低限しか持ちたくないので、普段から宝塚のマチネのみなら、必ず日帰りだし、那覇にも食料買い出しに日帰りで行く女である。付き合ってくれている友人には感謝しかない。
そしてなんといっても、10月から外飲みが解禁になって、本当に良かった。全国各地の美味しいものがお酒と楽しめるのが最高!!!昼過ぎに現地入りして、遅めのお昼で飲んで、終わってからも飲む。日常が戻って来て良かった。ああ、とにかく楽しいよう。写真にないけど、名駅の昼飲みできる天ぷら屋さんは、平日の昼間から美味しい天ぷらがたくさん食べられていてまた行きたい。行く。
 
大阪
パティスリーSATSUKIの和三盆シュークリーム(美味しかったけど、量が強烈だった)

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博多
各種お魚たちと餃子

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仙台
お寿司と牛タン

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チケ運が相変わらずものすごいことになってるので、逆に飲まないとよく分からないことになる。舞台の最前はともかく、1万数千人規模のホールとか数千人入る箱で8列目以内しか当たってないの怖くない???完全に距離感がバグり始めている。モンスターバンドは、12月にも同じツアーでファイナル含め首都圏で4本行くから、どこまでこの強運が続くか楽しみ。
あと今回は、珍しく2バンドともバンドTシャツを着て行っていて、その日の開演前後の寒暖差だけ考えれば良いので、観劇の時に服を考えるのに手間取る。未だに在宅メインなのもあって、そもそも秋って何着てたっけ?から始まる。
何はともあれ楽しい休日を満喫している。そして何だかんだ買ってしまうお土産で、部屋が各地で買ったお菓子だらけになっている。仕事のお供。
 
トークイベントが楽しかった
上記都内小屋③で、数週間前に俳優某くんがゲスト出演するイベントに行ってきた。お話の仙人の方にお呼ばれなので、面白くない訳がないんだけれど、ここ数年間で一番良いイベントだった。お芝居のことを語っていたんだけれども、色んな作品の共演者の方とのエピソードをたくさん披露してくれて、どれもツボだった。夜通しで聞いていたいくらい。
作品やお芝居について、本人の感想を聞きたい気持ちと、自分自身の解釈のままにしておきたい気持ちのせめぎ合いなんだけれど、塩梅がとても良かった。あと、8年前の作品のお稽古場でのエピソードでも、当時の作品やそのシーンが頭に浮かぶように話せるのが羨ましい。ちょうど今年、聞き手に動いてもらうために、自分の得た情報をどう伝えるか、きちんと意図通り伝わってるかを意識しなければならない仕事をしているので、相手に何を描かせるかまで考えなきゃだよな、と常日頃思っていて、本人がどこまで意識してるのかは知らないけど、話の内容と同じくらい「伝える」という観点での学びも多かった。ま、言うは易し、行うはなんとか、というやつで、自分が仕事に応用するのは難しいけど!
チップ制が導入されていたので、俳優某くんへ、でそれなりにぶち込んできた。仕事の2次会で無理矢理連れて行かれた地方のフィリピンパブ以来である。投げ銭然りだけど、本物の札束じゃなきゃ放り投げられるようになってしまう魔法に誰か名前を付けてほしい。人類の不思議。
 
ライブの生き物感
言葉通りライブなので、当たり前なんだけど、最近の2連続はハプニング、トラブル続きでもあった。言葉として書くと不謹慎になってしまうかもしれないけど、それをどうにかしようとする他のメンバーによるカバーパートを見られて逆に貴重だなと思ったりもする。セッションだったり、トークだったり。結果として、ひとつは大事故にならなかったからという前提のもと。いずれあの時あんなことあったよね、を共有出来るトクベツ感がある。もう一つは、本人はプロとして悔しい思いをしていると思うけど、それを代弁して涙したメンバーの姿も、いつか振り返った時に乗り越えた過去として、思い出になったらと良いなと思う。記事名はそんな思いも込めつつ。今年一番響いた曲から。
 
iHerbにハマってる話は前回も書いたんだけれど、マグネシウムフレークが良い。エプソムソルトじゃなくて、塩化マグネシウムの方。
お風呂に掴み取りで入れるだけで、発汗で簡単に体の水分が循環する。水分変動だとしても目に見えて体重が減ってから、そんなに戻らない。前提として、元々酷い末端冷え性なのと、運動やら何やらで汗かくのが好きなのと、湯船に浸かるのが好きなのが全部相まって、真夏でも湯船に浸かってダラッダラに汗かく人間の話なので、長湯が苦手だったりすると効果は違うかも。流石に途中で下落は止まったけど、中学振りくらいの体重になるところだった。急にBMIが18.5切るのは流石にね。在宅でやってる緩いトレーニングとか食生活は8月からほぼ一定だし、なんなら遠征での外飲み解禁もあるのに、この数字は単純にすごいなと。推奨される1回分(1-3カップ)よりは少なくても、それなりに減るので、まとめ買いしている。あと、最後は普通のお湯をかけて上がるけど、洗顔もそのマグネシウム入りでコンディションが悪くない気がしている。体質に合うというか、経口摂取で不足してるんだなと、実感。プロモじゃないからリンク貼ってみた。これは本当におすすめ。
 
供給はとりあえずもらっとこ
俳優某くんがファンサービスを頑張っていて、素直に乗っかりつつ、すごいなと客観的に日々感心している。デビューして13年。本人公式SNSはないけど、他のツールで出来ることを続けて、その中でやる企画もすごくいいところを突いてくる。シンプルだけど、本人が時間をかけて考えているというのが分かる内容で嬉しい。
自分自身が他界隈(お化粧盤)でも絶対に営業上手を追いかけるタイプではないから、逆に突然こなれた営業をされると引いてしまうんだけど、最近はその距離感がありがたい!と思う感じのことを不定期に供給してくれているので、とても嬉しい。いただけるものはいただきましょうの精神。
直近のは、嬉しいことに本人に選んでもらえたのと、それに対して後日別媒体でリアクションしたら、それにもすぐ反応してくれたことにも感謝感謝。前に「板の上での反射神経の良さが好き」と書いたことがあるんだけど、配信でのコメントを拾う速度を観ていても、日に日に許容範囲と精度が上がってる感じがする。距離感はそのままが良いな。
 
9-10月とひたすら趣味に走り抜けて、11月は月末まで大人しくしている予定なので、友人とサクッと飲みに行く約束を入れる月にしたいなと思っている。あと、寒くなっても変わらずカラダづくりを継続。

真夏が恋しい

前回から空白の期間がさらに増えている…!今回も雑記で。 今夜公演までの間で暇しているので。(と言いながら、投稿できたのは夜公演を観た後。)

7月から8月までで行った公演は宝塚3本、ライブ1本、イベント1本、コンサート1本の合計6本。もう9月なんだか、まだ9月なんだか。
 
舞台の幕が開けたよ!
俳優某くんの舞台が9月からで前半戦。初日の幕が開いて良かった。千秋楽まで無事に完走できますように。
本人が「頭おかしい人(登場人物)しかいない」と言ってた通り、設定はシンプルなのに、それぞれキャラが強烈な濃い濃い90分間で。振り幅の激しい役で体力消耗が激しそう。荒々しいところとぶりっ子っぽくしたり大変だ。冒頭俳優某くんは出てこないんだけど、そのまま出て来ないんじゃないかと思うくらい初めからしっかり作品の中に溶け込んでる、観客側が笑 それぞれのシーンが割とわちゃわちゃしてるのに、観客を置いていかない。無茶苦茶な展開なのに、不思議と観た後の後味がとても良い。
アクションシーンも演出さんが安定の方なので、いつもありがとうございます、と思いながら観ていた。色んな人と殺陣をするから、一人汗だくになっていたのが初見時は強烈だった。お疲れさまだよ。ストレッチをしている、の意味が分かった瞬間でもある。あれはそうだわ。
今回チケ運が爆発してて、最前か2列目しか出て来ない。同じくらいの枚数買ってた年明けの舞台もそんな感じだったから、今年は通年で良い感じ。元から割と運強いと自覚している方で、バンド関連でもそこそこチケ運ある方なんだけど、今年は特に良い。宝塚もSS最前2回当ててるし、某モンスターバンドもツアー初日にまた3列目(9/5追記:センターステージ仕様の最前列、花道真横だった…)を引き当てた。
今回は最前のうち1枚が、前述のツアー初日の地方と被って手放したのは、自分の中で深い傷を残している。いや本気出せば、飛行機乗れたというのが結果的には分かったんだけど、交通機関で何かあったらを考えると、リスキーかなと。あとは、ライブと舞台に行く格好が違うのと、何より今フェースシールド付けなきゃなのは、正直辛いよね。必要なのは重々承知してるんだけど、こちらが付けてるのが舞台から見えるのが地獄。前髪絶対変になってるし。前方列だからなので、見やすさとのジレンマ。まだ公演は続くので、この葛藤と戦いながら、小屋に通うよ。
 
歌ウマは正義
前某組トップスターさんのツアーと、17年くらい通ってるバンドのボーカルのソロツアーにも行った。これもまた座席がものすごく良くて、センター4列目と8列目で満喫。コンセプトは違うものの、どちらもカバー中心で、歌が上手い人は自分の曲じゃなくても、自分の色にするんだなとしみじみ感じていた。カラオケにならない。
トップスターさんは、女性ボーカルのカバーもされていて、女性だから当然なんだけど、男役の音域の固定概念を取り払うというか、どれだけの音域なの?と改めて感動していた。
ボーカル氏は元々上手いけど、ここ数年間色々あって、その葛藤を抱えつつ、ファルセットが大体戻ってきていた。秋のバンドでのツアーが楽しみ。好きなペースで活動してくれれば良いよ、若いバンドじゃないし。ギャとしてライブでフリ諸々が出来ないこの状況は辛いけど!
 
在宅勤務メインになってから1年半。夏季休暇明けからは平日出社せず(自主判断)の状態を想定して、8月から部屋で丸まっていたヨガマットを出して、毎日1-1.5時間のストレッチ、筋膜リリース、ヨガ、筋トレを継続中。意外と続いている。YouTubeで色々組み合わせてその日の気分でやれるのが良いみたい。調子が良かったら有酸素運動も追加とか。
平日も含めて朝と夜に分けて2回。始業前に体動かすと、いつもよりスッキリ仕事ができる気がする。体重もひとまず2キロ減で出社してた時の数値に戻した。メンテで通ってるエステでパーツ計測をしたら、それぞれの部位も引き締まっていてまずまず順調。筋肉は落ちてるから、かなり調子が良かった時ほどではないけど、お腹の縦筋は一応復活した。あとは柔軟性は変化を感じるから、子どもの頃は嫌いだったストレッチがとても楽しい。
そんなこんなで筋トレ動画から派生して、緩く食事管理も。糖質制限とかではなくあくまで管理。そこから自分の食生活の傾向を見て、プロテインとか水溶性食物繊維を取り始めたので、iherbにお世話になったり。あまぞんの翌日着に慣れすぎて、出荷から届くまで少し長いけど、今後は大容量のリピート品になるから問題ないはず。
朝も平日土日問わず一定の時間に起きて身体動かすから、健康的だし、身体がどこまで変わるか楽しみ。
 
9-10月は土日に観劇と参戦の予定を詰め込んでいるので、元気に行けるようトレーニングしっかりして、免疫力強化と体力作りに励む!急に涼しくなったけど、服に困るのと、まだまだ夏が良いよー!

 

よもやま

6月も半分以上終わって、4月以降更新していなかったことに気付く。本当は月一くらいで記録しておきたいところ。


4月に異動のタイミングで昇進して、かなりニッチなポジションになったので、バタバタしていた。している。次の昇格の今年度候補として残れるか、査定での資格はあるものの、部内選定で他の候補と比べると、まだ年齢的に若いという意見が出るかも?と言われてそわそわ。選考の各フェーズでかなり篩がかかるというのと、去年受けて落ちてる人が結構いるという話も聞くし、落ち着かない1年になりそう。
エンタメ関連の趣味は、時世柄途中で中止になったものもいくつかあるものの、行けるものにはちょくちょく。という訳で2ヶ月分を雑にまとめてみる。

某ユニットの周年記念作品、のアフタートーク
直近の観劇作品から入る。まだ公演中の作品。を拝見してきた。
目的は、俳優某くんがアフタートークに出るから。だったんだけど、本編がとてもとてもとても楽しかった〜!元々好きな小屋で、素敵なエンターテインメントを摂取。作り込まれ方が良かった。展開のテンポも登場人物の際立ちも楽しかった。映画の「オペラ座の怪人」は観たけど、中学生の頃で、宝塚の「ファントム」と自分の中で混ざったりしているから、改めて観ようと思う。
ふんだんに散りばめられた小ネタも、観客の知識というか素養によっても刺さる部分が少しずつ違うんだろうことが、劇中で明確にみえるんだけど、自分で知らない部分は後で調べてみようと思わせてくれる作品だった。一方で、ネタの刺さる部分は、それぞれが「イイトコロ」という秀逸さ。その辺りの塩梅が心地良かった。途中でいきなり点に飛ばされるところもあるけど、疲れない程度に怒涛の情報量。
アフタートークは、ゲストとはいえ、予想通りに先輩方に可愛がられているところを見られて嬉しかった。「おひとりに10分ずつ感想が言えるくらい面白かった」と言っていたのに激しく同意。全体を総じて面白かったと思う気持ちに間違いないけど、直後は強烈な断片に引きずられた状態で、すぐに綺麗に語れる状態ではない。
ほんの少しだけ俳優某くんのお芝居に対する過去のインプットの話も聞けて、お得感満載だった。アウトプットは板の上で見るから良いとして、たまにカケラでも聞けるとこちらとしては嬉しい。
 
某モンスターバンドの周年記念ライブ
って書いててメディアにも取り上げられていたし、このバンドについては、正直ぼやかすつもりも特にないので実名書くけれども。
幕張メッセで行われたL'Arc〜en〜Cielの30周年記念ライブに行ってきた。しかも!Aブロック!センター下手寄り!去年のアリーナツアーもセンターステージ仕様とはいえ3列目だったからチケ運、バーストしてる。
今回もこんな時期だけど、開催を決めてくれてありがたい。普段のように騒がなくてもとても楽しかった。1年数ヶ月ぶりのライブがラルクで幸せだった。
そしてグッズ。期待してないし、そのダサさにお金払ってゲラゲラ笑いたいというのもあるから、結果的に満足なんだけど、今回はグッズのダサさがずば抜けてた。面白いものがあるときと、ネタに走るときと、クソダサなときと色々なのもらしさだけど、今回はすごかった。モノに執着しないタイプの追っかけなので、成人して以降、グッズは普段ほぼ買わないんだけど、今回はあまりにも面白すぎてTシャツ買った。
友人が買った4人セットのアクスタも、わたしの好きな某メンバーは別にいらんということで、席についてから、あげるともらったのはめっちゃ笑った。ちゃんと飾ってと言われたものの、いまだに袋から出さずに3週間経過した。未使用美品。その友人と遠征するときに持っていく。と思う。アクスタで写真撮るんでしょ、最近の子は。アイドルじゃなくて、50代のバンドマンだけど。
イチゴとアリ10匹で15周年ありがとうとかやってたのが、数年前だと思っていたら、そこから更に15年も経ってるから恐ろしいよね。新曲が数年に1度しか出なくても、バンドとして続いてさえいれば、ありがたいという心持ちなので、次がいつでも待つ。30周年おめでとうございます。
 
俳優某くん関連
4月下旬からと6月上旬の2作品に何回かずつ行った。
前者は途中で公演中止になってしまったけど、本編後にライブパートなるものがあって、家電量販店でキンブレを買った。他の役者さんのファンの文字リフィルを見るのが面白かった。そういう文化で育ってきてないから新鮮だった。ライブハウスで拳とヘドバンと咲き含むフリで生きてきたもので。あれまともに読むと舞台の上から笑いそうになるよね、わたしならきっとなる。
シリーズ自体が好きではない部類なのに、通うという天邪鬼を発揮しているので、作品の感想は割愛。ゴロゴロ転がったり自由奔放なお芝居は好きだけど。特殊な形状の会場であんな狭い場所でアクロバットさせられててヒヤヒヤした。怪我なく終わってほっとした。あと、ライブパートも公演途中で急に歌詞が変わって驚いた。変わるタイミングに。ゲネとか初日の反応で、とかじゃないのね。
6月上旬の方は、去年途中で中止になった公演。この作品も初演から個人的にはあんまり…と思いながら通っていたから、今回も観に行ってました、とだけ。共演された俳優さんの中にお芝居のすごい方がいらっしゃって、それには拍手だったんだけど、面白い芝居での絡みがなくて、すごいなあ器用だなあで帰結してしまった。
しかし、好きじゃない作品のスタンディングオベーションはしんどい。どの公演もなまじ前方列が取れてしまっていたので、目立たないように立つんだけど、まあ単発で見る消費財としては面白かったですねという。
 
4月以降で4組5公演を観劇。
星組の「ロミジュリ」は連休中のチケットが何枚かダメになってしまったけど、唯一東宝で残ったのが、3月雪組ぶりのSS席最前列。ムラとあわせて3回目の観劇だったけど、迫力に圧倒された。観終わるとA公演もB公演もどちちもそれぞれ良かった。愛ちゃんがずるい。
月組「桜嵐記」はムラで2公演ほど。おかためのテーマから、ウエクミ先生よくあんな作品に…!上手く描かれていて面白かった。失礼な表現かもしれないけど、わたしにとってのたまきさんのトップスターとしての魅力は、作品進行を邪魔しないだと思っていて。舞台上での存在感が文字通り圧倒的過ぎないが故に他の組子さんも含めて「月組」としてゆっくり観られる。今回もその印象のまま観られる作品だった。ショーは今あの頃のK-POPを使うのはずるい。
雪組は「ヴェネチアの紋章」を神奈川で。お芝居良かった。切ない。「桜嵐記」もそうだけど、歴史関係で政治情勢のニオイがぷんぷんする作品、大好物。ひらめちゃんの娘役感が上品で大人っぽくて良いよね。可愛らしい娘役さんも好きだけど、しっとりと上品な雰囲気素敵。だいきほロス、かつ単体で好きな生徒さんの時代が来たので、雪組に通う頻度は下がると思ってたんだけど、案外そうでもないかも、と思った作品。
 
はい!まとめた!

2020年趣味振り返り

今年のまとめ。形式は例年通り。

romanticizm.hatenablog.com

 

総括

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合計:27本

内訳:舞台 3作品8公演、ライブ 1本、歌劇 10作品16公演、イベント 2本
 
基本情報
首都圏在住 社会人
俳優某くんは12年目、宝塚は3年目、お化粧バンドは箱に通い始めて優に15年以上。ライブエンターテインメントが生きがいの現場至上主義なので、ライブビューイングは配信しかないorどうしても1公演もチケットが取れなかった作品のみ。チケットは常に気合いで確保。
 
分析

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合計48万円、去年比53.9%という結果。4-6月は観劇出費ゼロ。上期は公演中止が当たり前だったし、下期に入っても宝塚以外は一部公演は実施出来なかったりで燦々たる状況。
遠征7回に対して交通費があまりかかってないのは、実費ゼロも多々含むため。航空券諸々含めた趣味関連の払戻しが総額50万以上あったはずなのに一体どこへ消えた…?観劇した回数より払戻しした回数の方が多かったことにも今気付いた。
 
払戻し対象:35本
内訳:舞台 5作品13公演、ライブ 11本、歌劇 9作品11公演

所感
俳優某くんの舞台は、今とにかくオリジナルのストリートプレイが観たいの一言に尽きる。
仕事の頻度がまばらになりすぎて、どの作品も遠い過去のことのようになってる。特に年明けの2.5は、必死にチケット取ったけど、あれ今年だったけ?と思うくらい前のことのよう。以前の記事にも書いた通り、エンタメとして面白かったけど、客席の質がつらかった大賞。続編やったらドル箱だろうけど、一作限りの方が心が健やかになれるので、どうかご慈悲を。
通念でオリジナル舞台が半分、は難しくても、せめて2割くらいの比率であると嬉しい。原作ありきだと、どうしても自分の中でイメージを作ってそれと比較してしまうのと、自分の気が演技そのものより違うところにいってしまいがちなので。今のところ来年初の舞台はオリジナルなので、初日が楽しみ
 
お化粧バンド関連。今年は特にバンド界隈がきつかったし、今でも相当きつい。ストレス発散の場を箱にしていて、ガス抜き出来なきゃ状況。通ってるバンドは、6月以降、全バンドとも箱、ホールでのライブ告知が皆無。オンラインじゃなくて、やっぱり箱で生演奏が聴きたいよ。
ライブ自体も2月初めに某盤のツアーに行けたのが今思えば奇跡だった。全公演数万人単位の箱でFC枠1公演という倍率で、行った次の公演から中止になっていたので、本当にギリギリ。
ものすごく楽しみにしていた15年ぶりくらいに実現した対盤も中止になってしまったり、この状況の中でツアーもせずに引退してしまった麺もいたりと色々あった。あと都内で1番好きで、学生時代から最も通っていた箱もなくなることが決定したし…。だからこそ、今年は唯一行けた某モンスターバンドのアリーナ3列目を噛み締めて生きた。早く箱で「息」が出来ると良いな。
 
宝塚は別途チケット関連で前回まとめたからかいつまんで。
好きな組でも演者の能力頼みだと、「あの作品は良かった!!!」という印象が薄いのが正直なところ。あえて作品名を出すと「ONCE」なんだけれども。もちろん「あのシーンは最高!」はたくさんあった。でも、歌唱力の高いおふたり頼み、1幕終わり頼み感も否めない。細部は素晴らしかったけど、観劇後に作品全体として期待を越す感じはしなかったのが、素直な感想。細部の印象付けと、演出の雑な部分に酔う感じがしてしまった。
そういう意味で今年は「ピガール」がとても良かった。見やすく纏まっているし、それぞれのキャラクターは強いけど、ぶつからずバランスが好き。観終わってから、良い意味で体力が残っていたので、逆に余韻を楽しめる感じ。こちらはムラと東宝で合計5回観劇して今年最多。
 
こうやって振り返ると、自分の関心のある範囲に限っても、ジャンルによって緊急事態宣言からのリカバリー状況にかなり差がある。前のままとは言えないにせよ、感染対策をきちんとしていればある程度普通に観劇出来るもの、頻度が減っているもの、結果的に予定通りには全公演実施出来ないもの、そもそも自粛せざる得ないもの。それぞれ統計上の傾向がありそうな気がするけれども、行動をパターン化出来ない部分に難しさがあるのかな。
いずれにせよ個人的にはライブエンターテイメントに日々生かされているので、リスクヘッジで何とか取り繕った1年間。来年はどんな感じになるんだろう。まずは手元にある2月までの10枚のチケットが無事小屋で半券になりますように。

2019年趣味振り返り

年が明けてしまったので、出遅れつつ、2019年趣味振り返り。昨年版はこちら。今回もこの形式で。

romanticizm.hatenablog.com

 今年も2週間くらい休めると思っていたのに、休もうと思ってた週の初めに突然出張が捻じ込まれて、夜も気楽に飲むつもりが取引先からのお誘いで会食になり、挙げ句の果てに2次会を躱しきれず、フィリピンパブ的なカラオケスナックに連れて行かれたのが、2019年の仕事納め。いいけどね!タガログ語もビサヤ語も流石に話せないからスマホでお話ししてた笑

雑談はここまでにして、はい、本題。

 

総括

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合計: 69本
内訳: 歌劇19作品28公演、ライブ19本、舞台7作品15公演、イベント7本
※俳優某くんの関連イベントは全てplayに含む

基本情報
20代会社員 首都圏在住
昇格してから激務続きなので、土日の観劇参戦が中心。
関西には月1か月2で遠征。手段は飛行機一択。時は金也。仕事もちょいちょい出張があるので、12月は毎週嫌いな飛行機に乗っていた。一方で、10数年ぶりに一度も海外に行かなかった年。だからこそ時間も金銭的余裕もあったのかも。今年も慌ただしく飛行機には乗るけど、プライベートと出張で国際線もそこそこ混ざる予感。
 
分析

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金額としては年間合計89万。グッズ、円盤等々は抜き。去年比247%だけど、増加分は、ほぼ純増のタカラヅカと、それに関連する交通費。交通費だけだと絶対額で去年比448%で、原因は飛行機移動。飲み代は、記録してないだけで、実際にはライブ前後にもっと飲んでる。会場近辺でのサシ飲みしてから、その地元の常連さんに構ってもらって飲んでる費用は覚えてないので、カウントせず。友人と飲みに行った分だけ。実態としては100万くらいだと思う。遠征してる割に宿泊費の比率が低いのは、近畿以東は連日観劇じゃない限りは基本的に日帰りだから。
 
所感
チケット買ってて当日行かなかったり、行けなかった公演が5、6本あったものの、週1以上のペースで小屋か箱にはいたのか。バタバタする訳だ。俳優界隈に足突っ込む前のギャ全盛期と同じくらいの頻度。
俳優某くんの仕事もそれなりだと思ったけど、何と言っても絶対数が少ないね。今までにやったことないようなお仕事が際立っていたけど、あくまでそれらは単発だし、芝居は4本だもんね。腹ぺこな訳だ。単発じゃないどっぷりのお芝居が観たいよ〜〜〜!
あと、この前のオールナイトイベントで近くで話してた子たちが俳優某くん目当てで来ていて、新規が付いてることを目の当たりにして、それ自体にも驚いたんだけど、会場で誰推しか主張するならしっかり課金して!と思うのは悪なのかな。「現場に来ない者に市民権なし」と思ってしまう自分がいる。確かに年明けの作品はチケット取りにくいけど、そこを上手くやるのがファンだと思うし、その作品をきっかけに「気になる人が出てきて人気になっちゃうのが心配〜!」と周りに聞こえる声で話してるあなたたちが、現場に来てるのが今年からというのが、すぐ分かるような質の会話なのが恥ずかしいって…。デビュー当時に毎回会場にいる一定数の固定客は付けてたから、今更でしょう。どんどん潤えば良いじゃん。こんなこと言いながら自分のプライベート犠牲にしてまで全通はしたくない価値観で本人には申し訳ないんだけど、自分がファン!と所構わず主張するよわい系が本当に苦手なのもあって、深夜スタートで終電はなかったけど、本人の出番終わったら出られるタイミングで会場を出たよね。
強いファンによる強烈な主張は見ていて清々しいから大好きです。むしろもっとやって!ってなる。ただそういうファンが付いてる俳優さんではないから、わたしはバンギャが辞められない。
ライブは、上手いこと2バンドのツアーが夏から秋にあったものの、上手いこと日程が重ならず、首都圏分は通っていた。けど、間隔が結構空いていたから「ツアー通った!」という感じがしなかった。ツアーの直前にソロツアー入れ込んだ某麺、わたし的、よく働いたで賞、受賞です。ソロに期待しない派だったけど、35歳過ぎても人間って変われるんだなと勉強になった。あとは、ネタ盤のライブにあまり行けなかったことが反省。暴れ足りない。無念。事務所対盤イベントは久しぶりに行けたんだけれど、知ってるバンドばかりで相変わらずのホーム感。友人と「これだよねぇ」と言っていた。屋内なのに激寒だったこと以外は大満足。2020年はいつもの箱が良いです、社長。相変わらず会場で客席にいる社長を見つけるのが秒なので、友人に笑われた。もしかしてわたし社長が好きでここの事務所通ってる…?
タカラヅカは別にまとめたので割愛。今年も健やかに趣味を満喫出来ますように。

キャスト別先行は誰のため?

俳優某くんの東京公演期間中だけれども、それについては終わってから書く。予定。多分。というわけで、雑記と、終わりに標題の件について。

ばんぎゃるしてたよ
そして趣味関連で連休中から何をしていたかと言うと、箱にいた。そこそこばんぎゃしてた。某盤が精力的に2マンやらワンマンやらしてくれたおかげで、主に渋谷をあっちにこっちに。今年の晩夏から年明けまでの緩々ツアーも期待してる。音楽的に界隈から突き抜けちゃって、ライブに行ってもライブの疲労感がないのが良いね。飲むには箱の方が好きだけど、道玄坂の大通りにあるホールは音響も良かった。
あと、某麺が半分強が元某盤というセッションに参加したので、その対盤にも。目当ての麺は、休止後もたまに観てたけど、久しぶりの某彼はカッコいいオニイサンになってた。彼がいた時期の曲は振り返ると少ないけど、もっと長くいた気がした。これからも歌い続けて欲しい。目当て麺はがっつりメイクにクソダサい私服か?という服装だったので、アンバランスさが凄まじかった。薄い化粧で良かったでしょう。きっといつまでもあの盤に縋っていくんだろうな。そしてそれに釣られるんだろうな、というノスタルジー
その対盤自体がキャリアの長い麺が多くて、盤名だけだと全然ピンと来なかったんだけど、あれ???この下手知ってるぞ???とか、麺コの名前を聞いて、ああ⚫︎⚫︎のボーカルかと昔の盤名で分かったりというのばかりだった。ギャの手扇子で麺のキャリアが分かるのが、最近の楽しみ。どっちもやるけど、個人的にはもちろん昔の手扇子の方が得意である。安心感。

一人芝居的なコント
間が空いてしまったから、記憶が抜けつつあるけれど、俳優某くんの単発イベントにも行ってきた。単独じゃなくて単発。普段お笑いを見ないから新鮮だった。
俳優某くんはコントというよりは、掛け合い寄りの一人芝居。本人をデフォルメした作画を貶すシーンはシュールだった。やっぱり一人芝居が観てみたいな。何というかちょっと怖い感じもする感情の起伏のある狂人的なやつ。
他のコントにもちょこっと出てたけど、15-20分くらいずーっとステージにいた印象に比べると、少ないので、ここでは割愛。そういうことこそ、「言わんでええやん」っていう締まらないシメ。(出てたのがそういうネタだった)

わりと引きがあるチケットたち
宝塚以外も上手くチケットが確保できている。昔から友人たちに怖がられる程度には適度な運があったりする。積まずに大抵はおお、満足という席で取れたりする。
とはいえ、まあクジ運に近いよね、先行は。2月の公演は先行がチケ発だったから頑張ったけど、初めに楽の2列目を取ってから、その後どの公演も最前で、満足な公演数最前で取って、3列目以降が出てきた時点で取るのを辞めた。最早どこまでやるかが悩みどころ。
今やってる公演は、正直あまりやる気がなかったんだけれど、楽日に前方ドセンが出てしまって、手放すのも惜しいかなーと思って、結局行くことにした。
あとは今週に行く予定の帝劇のちゃぴざべーとが最前センターだったり。転売サイトで別日最前が350Kで売っていて、魔が指しそうになりつつ、営利目的の転売はダメ絶対。定価の何十倍かっていう話よ。
バンド関係も、箱が小さいからと保険にかけたはずが、別盤で夏のツアーの先行が全部当たってしまって、FLEXを乱用出来るかちょっと考えてる。
ついでに夏の某作も。感想上げるときに書くけど、キャスト指定先行がかなり「いいかんじ」だった。そういえば俳優某くんが初めてこの作品に出たときも、似たような席が取れてたなと。小屋も違うし、その時の先行はチケ発だったけれども。大好きな作品だから楽しみ。

誰のためのキャスト指定先行か
今日の本題。上記の作品もそうだけど、最近多いなと思うキャスト指定先行。良し悪しではなく、純粋に不思議なシステムだなと思っている。
個々の役者ファンの絶対数がバランス良くなるように操作されるのも、キャストごとの当選倍率が均等になるよう操作されているのも、どちらも見方によっては平等なようで、ファン個人からしたらどちらも不公平な感じもする。前者は、人気の役者ファンこそ小屋入りが難しくなる訳だし、後者は、作品自体が気になって観劇する場合に、完全に巻き込まれたり、役者の人気を小屋内の比率に恣意的に反映する意味の無さがある。人気が極端に偏ってる場合、観客の雰囲気がどの公演でも似得るって、少数派だった時に居心地が良いものなのか。それとも、ただのアンケート目的で、抽選時にはキャスト指定は不問になっているのか。それならそれを抽選前に情報収集することに、果たして意味はあるのかがとても不思議なところ。
個々の演者の人気実態をはかりたいなら、チケット確認で目当て確認すれば良いのでは?と個人的には思ったりする。確実に箱かイベンターのノルマに直結してるお化粧バンドの対盤みたいに。チケット流れのある抽選申し込み時点ではなく、購入実績ベースで集客力をはかれば良い。当日のチケットもぎりで行うのが難しいなら、決済の時にアンケートで目当ての役者を指定させるとか。
もちろん真の目的は、運営制作のみぞ知る。ただ、一消費者として制作に情報提供するからには、指定した演者に、何かしらの形できちんと還元されているなら嬉しいところ。もちろん観たいから申込むのだけれど、応援してる演者にメリットがあるなら、もっと頑張っても良いなと思ったりもする。
他にこんな考え方もあるよ、っていうのがあったら、教えてほしい。

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