Romanticism

バンギャと若手俳優追っかけと二足のわらじ

関ジャム、ありがとう

「関ジャム」を観た。

小綺麗にまとめてくれていて良かった。内容については、番組公式サイトのみどころから一部引用。

 今回はヴィジュアル系とは何か?その歴史を「創成期」「黄金期」「ネオヴィジュアル期」「戦国期」の4つに分け、その特徴を分析! さらに…世に大ブームを起こした有名バンドのスゴさ、実はヴィジュアル系に影響を受けているバンド、最新のヴィジュアル系シーンなど、さまざまな方向からヴィジュアル系の魅力に斬り込んでいく。

tv asahi|テレビ朝日

どこのギャも傷つかないようにしてくれてありがとう。詳しく言及はしないけれど、ヴィジュアル系と紹介されたら困ってしまう某モンスターバンドについてヒヤヒヤしつつ、最後まで安心の編集で終わった瞬間に良い意味で力が抜けた。良かった。本当に良かった。番組終了後からものすごい速度で代弁ツイートがたくさんあがっているので、読み返し用にまとめ。 

「 個人的にあの盤を!」というのはあったとしても、界隈全体をわかりやすく、そして最後に2010年代を「もう何だかわからない」と鬼龍院に発言させるのは本当に爽快だった。

ヴィジュアル系は音楽ジャンルではなく文化!

数年ぶりのホールツアー

10数年間通ってるバンドのツアーへ。
開演早くて友人と昼から飲んでたら、知らないおじさまに1杯ずつごちそうになった。「あちらのお客様からです」ってやつ。5杯飲んでからライブ観たわ。会場まで開演直前にタクシーで乗り付けて、帰り送迎に来てくれたタクシーも同じ運転手さんというミラクル。ライブに来たんだか遊びに来たんだか。時間はお金で買うもの。

ツアー悪くなかった。
まともなホールツアーってかなり久しぶりだったかも。箱じゃないなら市民会館レベルが適度で楽しいなと。
懐かしい曲をアルバムツアーの本編でやったのがチケ代の7割。目当ての麺が数週間前の握手会と違ってさっぱりした髪型だったのが3割。短髪の方がかっこいいよ。

地方といっても首都圏だけど、適度な田舎だとホールにパンピがいなくて良いね。新規がどうとかとやかく言いたくないんだけど、10数年も通ってるとフリの汚いファンは目障りだなと思ってしまったりもする。地方公演の日曜は若い子が多くないのか特に気になることもなく。

数年ぶりのアルバム。ツアー。衣装に統一感があるのも珍しい感じ。メンバーが全員楽しそうに演奏してて幸せな空間だった。遠征であと3本も楽しみだな。

握手会の形式について

この週末は若手俳優の某君のイベントのために、東京に帰省していたところに、同日で12年ほど応援してるバンドが音源発売と合わせて、久しぶりに握手会をするということで、ふらっと行って来た。本当にふらっと。お台場遠い。暑い。
 
それでさくっと目当ての麺と握手。
10年ぶりかと思いつつ、ソロでもあったから数年ぶり。相変わらず話すのが苦手な男なので、わたしの並んだ列だけ異常に進むスピード速くて笑った。予想を裏切らない。
今更握手にドキドキも何もないので、終わって他麺に並んだ友人を待っている間、「きゃー!手洗えないっ 話せたっ」と興奮しながら出てくるお嬢さん方を見て羨ましい気分になったりもした。
 
で、ブログネタにしようと思った理由は、その握手会の形式が理解出来なかったから。
麺1人と握手のランダム券形式で、途中でシャッフルがあるかも、という事前注意書きがあった。百歩譲ってランダム券は良いとする。メンバー全員でまわすより圧倒的に早く終わるし、運営上楽なんだろうなと。
 
ただ最終的にシャッフルしないでランダム券を等数発行しているのなら、アルファベット記載の意味とは。そもそも何がしたかったのか。わたしは運良く需要の多いボーカルの券を持ってたから、交換成立したけど、待機列に行く前から●はいらないとか洩れ聞いて、それが自分の目当てじゃなくてもなんだか切ない気持ちになるよね。(●はアルファベット)
 
もはや盤っぽくなくなってるんだから、普通のバンドと同じようにボーカルの需要が異常なのは想像できるのに。だったら1時間おきの休憩でシャッフルしとけば良いのに。なんだかなと思ってみたり。交換で会場前もわらわら人が溜まってるし、やるんだったらせめて明確な意図のある企画にしてよねっていう話。