関ジャム、ありがとう
「関ジャム」を観た。
小綺麗にまとめてくれていて良かった。内容については、番組公式サイトのみどころから一部引用。
今回はヴィジュアル系とは何か?その歴史を「創成期」「黄金期」「ネオヴィジュアル期」「戦国期」の4つに分け、その特徴を分析! さらに…世に大ブームを起こした有名バンドのスゴさ、実はヴィジュアル系に影響を受けているバンド、最新のヴィジュアル系シーンなど、さまざまな方向からヴィジュアル系の魅力に斬り込んでいく。
どこのギャも傷つかないようにしてくれてありがとう。詳しく言及はしないけれど、ヴィジュアル系と紹介されたら困ってしまう某モンスターバンドについてヒヤヒヤしつつ、最後まで安心の編集で終わった瞬間に良い意味で力が抜けた。良かった。本当に良かった。番組終了後からものすごい速度で代弁ツイートがたくさんあがっているので、読み返し用にまとめ。
月海、黒夢、GLAYの並びにLバンドを入れなかったあたりに、強烈な配慮を感じますね!!(関ジャム見てます)
— hnsm (@hnsm) 2017年10月8日
めっちゃ分かるわ。親に紹介できるヴィジュアル系
— hnsm (@hnsm) 2017年10月8日
バンギャルじゃない方々に今日の関ジャムが何だったのかを説明すると、長らく音楽性じゃなく見た目重視の女子供の喜ぶモノとして一段下に見られてきたビジュアル系を開始5分で「音楽ジャンルじゃくて文化」と定義づけた上で誰一人茶化すことなく真摯に地上波で特集組んだっていうね
— G藤 (@g10_1979) 2017年10月8日
関ジャム素晴らしかったまとめ
— メメンメメンメ (@mememmememmemem) 2017年10月8日
・BOφWYのフォローを入れるDAIGO
・ラルクを敢えて紹介しない気遣い(POP JAMの件)
・黒夢を表面的な部分以外も紹介してくれた
・アニソンになぞらえたネオビジュアル系紹介のため密室系は尺的にスルーせざるをえなかった
・DAIGOのものまね
「 個人的にあの盤を!」というのはあったとしても、界隈全体をわかりやすく、そして最後に2010年代を「もう何だかわからない」と鬼龍院に発言させるのは本当に爽快だった。
ヴィジュアル系は音楽ジャンルではなく文化!
数年ぶりのホールツアー
10数年間通ってるバンドのツアーへ。
開演早くて友人と昼から飲んでたら、知らないおじさまに1杯ずつごちそうになった。「あちらのお客様からです」ってやつ。5杯飲んでからライブ観たわ。会場まで開演直前にタクシーで乗り付けて、帰り送迎に来てくれたタクシーも同じ運転手さんというミラクル。ライブに来たんだか遊びに来たんだか。時間はお金で買うもの。
ツアー悪くなかった。
まともなホールツアーってかなり久しぶりだったかも。箱じゃないなら市民会館レベルが適度で楽しいなと。
懐かしい曲をアルバムツアーの本編でやったのがチケ代の7割。目当ての麺が数週間前の握手会と違ってさっぱりした髪型だったのが3割。短髪の方がかっこいいよ。
地方といっても首都圏だけど、適度な田舎だとホールにパンピがいなくて良いね。新規がどうとかとやかく言いたくないんだけど、10数年も通ってるとフリの汚いファンは目障りだなと思ってしまったりもする。地方公演の日曜は若い子が多くないのか特に気になることもなく。
数年ぶりのアルバム。ツアー。衣装に統一感があるのも珍しい感じ。メンバーが全員楽しそうに演奏してて幸せな空間だった。遠征であと3本も楽しみだな。