Romanticism

バンギャと若手俳優追っかけと二足のわらじ

お洋服の話

お洋服、大大大好きです。
ここと決めたら結構な額注ぎ込むので、ブランドの店員さんと仲良くなって、特定の店員さんの顧客になるパターン。新作発表会の招待とか顧客対象のシークレットセールのお世話になってる。通常セール期間って何?っていうくらいにはアパレル好き。

ただ20代後半になって、洋服難民状態が続いているから、洋服遍歴でいこうかな。好きな(好きだった)ブランドはこちら。ライブや観劇時も大体こんな感じ。

sunaokuwahara/スナオクワハラ

A-net時代の。ここで狂った金銭感覚が固まった。今でもちょくちょく着る。ボトムスのデザインが特に好きで、ここの服しか着ていない時期もあった。顔なじみの店員さんが路面店に異動されてからも地方から通わせていただいていた。独立されてからはお世話になっていないけど、直さんのこの言葉は今でも好き。

 

Paul Smith women

ワンピースが好き。こちらも店員さんにとてもお世話になった。紳士向けのイメージが強いからか同世代で着ている人が少なくて、少し年齢の高いマダムとしか被らないところが好きだった。場に合わせて着ると、きちんと見えるのでありがたい。トレンチについては、汚れるのが怖くてなかなか着られていないことが反省点。

 

Vivienne Westwood Red Label

こちらもスタッフさんありき。数ヶ月行かなくても2週間に一度はお手紙いただいていた。主張が強くて小物は受け付けないから、徹底的にお洋服のみ。ライブの時だけと思ってた時期もあったけど、最近は観劇でもお世話になってる。気付かれないし、いわゆるという攻撃的なのは着ないので。持ってる服数は多いけど、Tシャツ以外は友人にもあまり気付かれたことないかもしれない。袖を通したことのないコートとかトップスがクローゼットに結構あるかも。でもやっぱりデザインに一癖あって良いよね。首都圏に戻ってきてどこの店舗のお世話になるか考え中。

 

UNITED TOKYO

転職して職場が服装ほぼ自由になったので、仕事着に。コンサバっぽい服装の時もあるけど、内勤OLの甘ったるい感じにはどう頑張ってもなれないので、無理なくモードっぽいこちらのお世話になることにしようと思ってる。価格帯もあんまり高くなくて適度なので良い感じ。買ったばかりのノーカラージャケットを活用するのがとても楽しみ。

 

他にも気の抜けた時用にBEAMSZARAのお世話になることもあるけど、基本的には普通に見えて個性のある服が好き。
未成年の時からコレクション発表のあるようなブランドばかり買っていて、価格面でかなり背伸びしてたのと、流行り廃りじゃなくて自分に合うものを買ってきたので、デザイン性で買い替えなきゃということはなく、今も着られるのも多い。むしろ学生時代が一番狂っていて、観劇の度に新しい服着て行ってたから、1、2回しか袖通してないブランド服がいっぱいあるんだな。週2、3回あるときもあったのに。完全にばかでしょ!でもこれがあるから目利き出来るようになったのも事実で、後悔はしていない。いや、したくない笑

こう考えると浪費すること自体が趣味であって、オタクというのは対象ではなくて気質なんだなと思う。