Romanticism

バンギャと若手俳優追っかけと二足のわらじ

ただいま、眩い世界

公演始まったー!!!

とはいえ、初日自体がズレ込んだので、通常運転とはいかないにせよ、無事に幕が上がって良かった。おめでとうございます。

俳優某くんのお仕事は、3月の舞台以来。朗読配信とか投げ銭配信も見てたけど、やっぱり生で「観られる」のが幸せだと素直に思った半年ぶりの観劇。2ヶ月前くらいに舞台挨拶にも行ったので、姿自体は目に焼き付けたんだけれど、やっぱり芝居してる姿と、その息づかいが感じられる環境が何よりも好き。満たされるなあとしみじみ。ライブエンターテインメントへの飢えというか、わざと気付かぬふりをしていた自分の中での渇きをやっと自覚した。耐えてたんだなと。
 
しみじみ繋がりで、開館して数年経った頃に、自分が高校生で、バンドのツアーで後ろで土下座ヘドバンしたり、コロダイのお姉さんを前に送るために連日通っていた箱が、今や若手俳優界隈の小屋の定番になっていることも感慨深い。むしろ小屋扱いが主流になって、わたしが最近行ってる規模のバンドが使わないだけなのかもしれないけど、お化粧界隈ではあんまり使わないよね?ライブは観やすいけど、横広なのに狭い印象を受けるステージだから、全然舞台向きじゃないと思ったりもする。収容規模的にちょうど良いのかね。むしろ客視点だと、良い会場だなって思う新しい小屋が浮かばない…。まあ今回のところは最寄りからの立地は良い。立地だけは。
 
作品については、とりあえず週末幕が開いたばかりの初見なので、回数重ねてから感想は書きたい。と言いながら、結局書かないで終わることが多いけど、プレボに手紙を投げ込めるご時世でもないので、想い募って書けるかな?趣味のアウトプットも久しぶりすぎてまとまらなそうだけど、振り絞れたら良いなと。
 
とにかくテンションが高い。そして美容効果抜群。アドレナリン出てるのか、肌のコンディションも上がっている。お願い、次の観劇までこのままキープして。
どうしてこんなにソワソワしているかというと、観劇が久しかったことに加えて、最前かつ、俳優某くんのゼロズレ席だったので。舞台界隈に問わず、わりと普段から友人に「え、ほんと怖い…」と言われる程度にはチケ運がある方なので、あまり席のこととか書かないようにしてるんだけど、流石に客席を絞ってる状況下で、抜群に良い席だったので、興奮覚めやらぬ状況。しかもこう目の前で、演技の次に好きなパーツを存分に観られるシーンが沢山あって、何これ?何のご褒美???と。とにかく堪能した。とても幸せ!!!
 
まずは東京楽まで、無事に公演できることを願ってます。