Romanticism

バンギャと若手俳優追っかけと二足のわらじ

ねぇどこ見てるの

fff/シルクロードを!だいきほの退団公演を!SS席の!最前列の!ほぼドセンで!観てきたよ!!!

 
いやはや、生きてるとありがたいご縁があるもので。幸せで夢のような3時間だった。個人的に音響は、ムラよりも東宝が圧倒的に好きなので。いつもS席のチケットの価格差は、勝手に音響の差だと思っている。あと、ムラが終わってからの物理的な時間差によるこちら側の勝手な想いの募り加減。
 
個人的には、ムラ初のSS席はONCE、東宝初のSSはfffでした。最前自体は、はいから東宝S席で階段目の前だったり、のぞみさんのお誕生日に全ツドセン最前+握手というのはあるものの…本公演、超緊張した。目が合うとかそういうレベルじゃなくて、とにかく滾る自分を抑えるのに必死だった。銀橋からだいきほが来るときなんて、毎回なんで私の目は頭にも付いてないの!??もったいない!!!と思いながら観ていた。
 
作品の感想じゃなくて恐縮なんだけれど、この作品はムラで3回じっくり観ていても、こんな状態なので、初回観劇でSS席が当たってしまうと、きっと耐えられなくなっちゃうね。少なくともわたしは無理。多分作品の内容が入ってこない。とにかく色んな感情が爆発。初見から号泣するシーン、かつ客席から啜り泣きが聞こえるシーンがあるんだけど、ボロッボロになった。マスク着用で良かったと心から思った。
 
観劇した4回のうち、特に席が神がかっていた2回は貸切公演だったので、ショーでのきいちゃんの黒髪ボブもしっかり拝めた。かわいい。そしてあのジャンル歌いきるのは反則でしかない。トップスターが前で踊ってるんですけど!???ってもう毎回視覚どころか五感が足りない。円盤でまた観たいけど、カメラワーク1つじゃ足りないので、その辺りで失望しない構成にしていただけているか、発売する前から、むしろ初見の時から勝手に心配している。そのあたりどうなんでしょう。期待して良いのかしら。お願いします。
 
色々書きたいことはあるんだけれども、感情が爆発し過ぎるし、大人しく出来ていないけど、大人しくする。感想にしようとしても、ただただすき、マジ無理、射止められた、えろい、ああ尊い、とか、とにかく色んな生徒さんに対して語彙力が無さすぎるので。
 
どの作品でも、観ているこちらの感情をぐらぐらと揺さぶって、ぐずぐずにしてくれるだいきほの雪組が大好きです。これからの雪組もどんな色になるのか、そして退団されるおふたりが今後どんなキャリアを歩まれるのか、淋しさと同じくらい楽しみでもあります。夢と愛と哀しみと切なさをありがとう。