Romanticism

バンギャと若手俳優追っかけと二足のわらじ

煌めきを求めて

実家にパソコンデータを持たずに帰省してしまったので、例年通りの年間まとめは年明けに。10数連休なのに年末は遊び呆けすぎて気付いたら大晦日月組、オールナイトイベント、ライブ2連続を4日でこなしてようやくまったり。まずは文字だけでまとめられる宝塚関連の締めを。


宝塚にお熱になって1年目ちょっと。
大劇場公演は全部観たし、2週間に一度のペースで観たので、そこそこ頑張ったのでは?太字色付き作品は特に印象的だった作品、括弧内は複数観劇時の回数。
 
2019年 観劇作品 19作品28回
月組 ON THE TOWN (2)
雪組 ファントム
宙組 群盗 Die Rauber
星組 霧深きエルベのほとり / ESTRELLAS
月組 夢幻無双 / クルンテープ(2)
雪組 20世紀号に乗って
花組 CASANOVA
雪組 壬生義士伝 / Music Revolution! (4)
宙組 追憶のバルセロナ / NICE GUY!!
星組 GOD OF STARS 食聖 / Eclair Brillant
雪組 はばたけ黄金の翼よ / Music Revolution! (4)
月組 I AM FROM AUSTRIA (2)
花組 A Fairy Tale 青い薔薇の精 / シャルム!
宙組 El Japon イスパニアのサムライ / アクアヴィーテ!!
星組 龍の宮物語
 
観劇回数と配色からも明らかだけど、わたしは雪組が大好きです。でもなるべく平等に。平等に。
 
とはいえ自分の中で、雪組に対する評価ポイントの平均点が高過ぎるが故に比べるのが難しいので、まず雪組から。ファントムも良かったんだよ、勿論。その後雪組のチケットを必死に取ったのはファントムあってこそなんだけれども、安定のだいきほの歌唱力を固定値として評価すると、作品として好きかと言われると普通、という結論に。映画もヒットしてるけど、自分には刺さらないなという印象だったのが、宝塚版でも変わらず。あくまで作品としてね。それより「20世紀号」で色んな面だったり、「はばたけ」で古くささから生まれるそれを超越した何かを観せられた方が心揺さぶられた。リボンを解くシーンとかときめきが止まらなかったよね!!!すき!
 
ショー部門は「NICE GUY!!」ひたすら色っぽかった。宙男たちのスタイルの良さを凝縮したショー。全ツのサービスの良さを目の当たりにして、テンションが振り切れた博多の夜。終わったあとは言葉の通り、夢心地。博多最高〜!と飲み、そして中洲まで歩いたよね。飲み歩き。わたしはまかぜさんを女性だと思っていないのだけれど、それが確信に変わったのがこの公演。(全力で褒めてるつもり)そして、まどかちゃんの可愛さプライスレス!
 
「CASANOVA」は、曲のバラエティに富んでいて楽しかった。トップ娘役がラップ調の曲をふわっふわなドレスで歌うのが最高だよ、ゆきちゃん。可憐なだけじゃなくて、トップスターを支えるお母さんな雰囲気が素敵。愛されたお嫁さんの送出しに幸せいっぱいになったのと、3列目銀橋でピタリと目の前に止まられたあすみさんに、一緒に観劇させていただいたあすみさんファンのお姉様が幕間キャッキャしていて、こちらまでほっこり。
 
「龍の宮物語」はこちらで書いた通り。まずテーマがツボ。そこを丁寧に貫き通す演出もツボ。星組の本公演で目立っていた生徒さんたちを探すのが今後の楽しみ。
 
先に雪組が好きと宣言しているものの、見たいと思うタカラジェンヌさんは別の組にいらっしゃったりもする。全組観ているものの、組別の観劇回数だと、自分の好みがかなりあからさま。仕方ないよね。どっぷりと現実逃避をさせてくれたタカラヅカ、ありがとう。年始は雪組SSから。
 
〜2019年12月
花組 本公演 3作3回
月組 本公演 3作5回、外箱 2作3回
雪組 本公演 2作5回、外箱 1作1回、全ツ 1作4回
星組 本公演 2作2回、バウ 1作1回、外箱 1作1回
宙組 本公演 2作2回、外箱 1作1回、全ツ 1作1回
 
2020年〜 チケ確保済
花組 外箱 1作1回
月組 外箱 1作1回
雪組 本公演 1作3回
宙組 本公演 1作1回