Romanticism

バンギャと若手俳優追っかけと二足のわらじ

よもやま

6月も半分以上終わって、4月以降更新していなかったことに気付く。本当は月一くらいで記録しておきたいところ。


4月に異動のタイミングで昇進して、かなりニッチなポジションになったので、バタバタしていた。している。次の昇格の今年度候補として残れるか、査定での資格はあるものの、部内選定で他の候補と比べると、まだ年齢的に若いという意見が出るかも?と言われてそわそわ。選考の各フェーズでかなり篩がかかるというのと、去年受けて落ちてる人が結構いるという話も聞くし、落ち着かない1年になりそう。
エンタメ関連の趣味は、時世柄途中で中止になったものもいくつかあるものの、行けるものにはちょくちょく。という訳で2ヶ月分を雑にまとめてみる。

某ユニットの周年記念作品、のアフタートーク
直近の観劇作品から入る。まだ公演中の作品。を拝見してきた。
目的は、俳優某くんがアフタートークに出るから。だったんだけど、本編がとてもとてもとても楽しかった〜!元々好きな小屋で、素敵なエンターテインメントを摂取。作り込まれ方が良かった。展開のテンポも登場人物の際立ちも楽しかった。映画の「オペラ座の怪人」は観たけど、中学生の頃で、宝塚の「ファントム」と自分の中で混ざったりしているから、改めて観ようと思う。
ふんだんに散りばめられた小ネタも、観客の知識というか素養によっても刺さる部分が少しずつ違うんだろうことが、劇中で明確にみえるんだけど、自分で知らない部分は後で調べてみようと思わせてくれる作品だった。一方で、ネタの刺さる部分は、それぞれが「イイトコロ」という秀逸さ。その辺りの塩梅が心地良かった。途中でいきなり点に飛ばされるところもあるけど、疲れない程度に怒涛の情報量。
アフタートークは、ゲストとはいえ、予想通りに先輩方に可愛がられているところを見られて嬉しかった。「おひとりに10分ずつ感想が言えるくらい面白かった」と言っていたのに激しく同意。全体を総じて面白かったと思う気持ちに間違いないけど、直後は強烈な断片に引きずられた状態で、すぐに綺麗に語れる状態ではない。
ほんの少しだけ俳優某くんのお芝居に対する過去のインプットの話も聞けて、お得感満載だった。アウトプットは板の上で見るから良いとして、たまにカケラでも聞けるとこちらとしては嬉しい。
 
某モンスターバンドの周年記念ライブ
って書いててメディアにも取り上げられていたし、このバンドについては、正直ぼやかすつもりも特にないので実名書くけれども。
幕張メッセで行われたL'Arc〜en〜Cielの30周年記念ライブに行ってきた。しかも!Aブロック!センター下手寄り!去年のアリーナツアーもセンターステージ仕様とはいえ3列目だったからチケ運、バーストしてる。
今回もこんな時期だけど、開催を決めてくれてありがたい。普段のように騒がなくてもとても楽しかった。1年数ヶ月ぶりのライブがラルクで幸せだった。
そしてグッズ。期待してないし、そのダサさにお金払ってゲラゲラ笑いたいというのもあるから、結果的に満足なんだけど、今回はグッズのダサさがずば抜けてた。面白いものがあるときと、ネタに走るときと、クソダサなときと色々なのもらしさだけど、今回はすごかった。モノに執着しないタイプの追っかけなので、成人して以降、グッズは普段ほぼ買わないんだけど、今回はあまりにも面白すぎてTシャツ買った。
友人が買った4人セットのアクスタも、わたしの好きな某メンバーは別にいらんということで、席についてから、あげるともらったのはめっちゃ笑った。ちゃんと飾ってと言われたものの、いまだに袋から出さずに3週間経過した。未使用美品。その友人と遠征するときに持っていく。と思う。アクスタで写真撮るんでしょ、最近の子は。アイドルじゃなくて、50代のバンドマンだけど。
イチゴとアリ10匹で15周年ありがとうとかやってたのが、数年前だと思っていたら、そこから更に15年も経ってるから恐ろしいよね。新曲が数年に1度しか出なくても、バンドとして続いてさえいれば、ありがたいという心持ちなので、次がいつでも待つ。30周年おめでとうございます。
 
俳優某くん関連
4月下旬からと6月上旬の2作品に何回かずつ行った。
前者は途中で公演中止になってしまったけど、本編後にライブパートなるものがあって、家電量販店でキンブレを買った。他の役者さんのファンの文字リフィルを見るのが面白かった。そういう文化で育ってきてないから新鮮だった。ライブハウスで拳とヘドバンと咲き含むフリで生きてきたもので。あれまともに読むと舞台の上から笑いそうになるよね、わたしならきっとなる。
シリーズ自体が好きではない部類なのに、通うという天邪鬼を発揮しているので、作品の感想は割愛。ゴロゴロ転がったり自由奔放なお芝居は好きだけど。特殊な形状の会場であんな狭い場所でアクロバットさせられててヒヤヒヤした。怪我なく終わってほっとした。あと、ライブパートも公演途中で急に歌詞が変わって驚いた。変わるタイミングに。ゲネとか初日の反応で、とかじゃないのね。
6月上旬の方は、去年途中で中止になった公演。この作品も初演から個人的にはあんまり…と思いながら通っていたから、今回も観に行ってました、とだけ。共演された俳優さんの中にお芝居のすごい方がいらっしゃって、それには拍手だったんだけど、面白い芝居での絡みがなくて、すごいなあ器用だなあで帰結してしまった。
しかし、好きじゃない作品のスタンディングオベーションはしんどい。どの公演もなまじ前方列が取れてしまっていたので、目立たないように立つんだけど、まあ単発で見る消費財としては面白かったですねという。
 
4月以降で4組5公演を観劇。
星組の「ロミジュリ」は連休中のチケットが何枚かダメになってしまったけど、唯一東宝で残ったのが、3月雪組ぶりのSS席最前列。ムラとあわせて3回目の観劇だったけど、迫力に圧倒された。観終わるとA公演もB公演もどちちもそれぞれ良かった。愛ちゃんがずるい。
月組「桜嵐記」はムラで2公演ほど。おかためのテーマから、ウエクミ先生よくあんな作品に…!上手く描かれていて面白かった。失礼な表現かもしれないけど、わたしにとってのたまきさんのトップスターとしての魅力は、作品進行を邪魔しないだと思っていて。舞台上での存在感が文字通り圧倒的過ぎないが故に他の組子さんも含めて「月組」としてゆっくり観られる。今回もその印象のまま観られる作品だった。ショーは今あの頃のK-POPを使うのはずるい。
雪組は「ヴェネチアの紋章」を神奈川で。お芝居良かった。切ない。「桜嵐記」もそうだけど、歴史関係で政治情勢のニオイがぷんぷんする作品、大好物。ひらめちゃんの娘役感が上品で大人っぽくて良いよね。可愛らしい娘役さんも好きだけど、しっとりと上品な雰囲気素敵。だいきほロス、かつ単体で好きな生徒さんの時代が来たので、雪組に通う頻度は下がると思ってたんだけど、案外そうでもないかも、と思った作品。
 
はい!まとめた!

ねぇどこ見てるの

fff/シルクロードを!だいきほの退団公演を!SS席の!最前列の!ほぼドセンで!観てきたよ!!!

 
いやはや、生きてるとありがたいご縁があるもので。幸せで夢のような3時間だった。個人的に音響は、ムラよりも東宝が圧倒的に好きなので。いつもS席のチケットの価格差は、勝手に音響の差だと思っている。あと、ムラが終わってからの物理的な時間差によるこちら側の勝手な想いの募り加減。
 
個人的には、ムラ初のSS席はONCE、東宝初のSSはfffでした。最前自体は、はいから東宝S席で階段目の前だったり、のぞみさんのお誕生日に全ツドセン最前+握手というのはあるものの…本公演、超緊張した。目が合うとかそういうレベルじゃなくて、とにかく滾る自分を抑えるのに必死だった。銀橋からだいきほが来るときなんて、毎回なんで私の目は頭にも付いてないの!??もったいない!!!と思いながら観ていた。
 
作品の感想じゃなくて恐縮なんだけれど、この作品はムラで3回じっくり観ていても、こんな状態なので、初回観劇でSS席が当たってしまうと、きっと耐えられなくなっちゃうね。少なくともわたしは無理。多分作品の内容が入ってこない。とにかく色んな感情が爆発。初見から号泣するシーン、かつ客席から啜り泣きが聞こえるシーンがあるんだけど、ボロッボロになった。マスク着用で良かったと心から思った。
 
観劇した4回のうち、特に席が神がかっていた2回は貸切公演だったので、ショーでのきいちゃんの黒髪ボブもしっかり拝めた。かわいい。そしてあのジャンル歌いきるのは反則でしかない。トップスターが前で踊ってるんですけど!???ってもう毎回視覚どころか五感が足りない。円盤でまた観たいけど、カメラワーク1つじゃ足りないので、その辺りで失望しない構成にしていただけているか、発売する前から、むしろ初見の時から勝手に心配している。そのあたりどうなんでしょう。期待して良いのかしら。お願いします。
 
色々書きたいことはあるんだけれども、感情が爆発し過ぎるし、大人しく出来ていないけど、大人しくする。感想にしようとしても、ただただすき、マジ無理、射止められた、えろい、ああ尊い、とか、とにかく色んな生徒さんに対して語彙力が無さすぎるので。
 
どの作品でも、観ているこちらの感情をぐらぐらと揺さぶって、ぐずぐずにしてくれるだいきほの雪組が大好きです。これからの雪組もどんな色になるのか、そして退団されるおふたりが今後どんなキャリアを歩まれるのか、淋しさと同じくらい楽しみでもあります。夢と愛と哀しみと切なさをありがとう。

手繰り寄せ、交わる

主演舞台、無事完走できそうで良かった!
初日から毎日通って、楽日だけ行かないというファン失格なことをしていたりするけれども。楽日の今日、実は雪組のためにムラに来ていたりする。前日マチソワからの朝一の飛行機だったので、睡眠時間が短くてやばい。空港のラウンジでいそいそとこの文章を書いている…。それはともかく!舞台、良かった。

内容は、雑にまとめると、不条理な世界に対して、それぞれがどう立ち向かうかを登場人物たちを通して描かれる話。

・意思を持って仕組みごと変えようと行動する人
・信じて共鳴し変わっていく人
・自己目的のために利用する人
・翻弄されて行動出来ないことに葛藤する人
・置かれた状況を自己選択の結果として生きる人

絶対的な正解はないし、きっと他の誰かにはなれないけど、作中の言葉を少し借りるなら、交わって変化もする。世界とかそこまでの規模じゃなくても、日常生活でもこういうことあるなあと思った。課題だったり、不公平なことにどう対応するか。勿論対峙するものの規模によって変わるけど、自分は誰に似てるかな?と考えてみたり。何かに流されるのではなく、少なくとも自分で選択した道を歩んでいると思って生きたいとは考えたりする。ただ「人間は何かにすがらないと生きていけない」は本当にその通り。

歌あり、ダンスあり、殺陣あり、長めのアドリブシーンありとてんこ盛りなんだけど、まとまっているのが良かった。台詞も歌との絡みで比喩もあるんだけど、抽象的過ぎずスッと入ってくる感じ。初脚本、演出でこれはすごいなあと。演出もアンサンブルの使い方が多様で、すごく好みだったし、セットや照明も含めて小屋の規模を感じさせない大きな作品に感じた。初日は正直細部の作り込みが気になって、チケット取り過ぎたかなと思ったりもしたのだけれど、調整と作り込みがなされたのか、連続観劇しててここまで飽きることなく、話に入り込めたし、最終的に素直に1公演1公演を楽しく観られた。

俳優某くんについては、座長お疲れさま。
芝居での存在感はあるけど、役のわりに座長座長してないところはいつも通り。いや、これ本人の雰囲気なんだろうけど、本当に不思議だよね。笑顔の少ない主人公を演じつつ、初日にしかなかったアドリブ(突然の体重暴露)や、終盤にかけて激しい動きになるアドリブで調子に乗ったり(暴れ絡みを鎮めるところで、動きが大きくなって結局自分の腰を打ちつけていた笑)、毎公演面白かった。
オリジナル作品だと素直に芝居を味わえて嬉しい。改めて好きだなと思った。やっぱり行ける限り生で観たいとひしひしと。
 
これはかなり余談だけれども、界隈問わずチケ運が悪くないという自覚はあるものの、この公演に関しては、保険一切なしで最前か2列目しか当たらなくてびっくりした。そして最前の方が多かった。ただチケ運というか、どうも小屋入りする度に同じような席が当たってる人が多かったような気もしないでもない。とは言いつつ、恩恵はありがたくいただいた。細かい表情やメイクも観られて大満足。小屋で堪能したけど、アーカイブで観られるとのことで、ムラから帰ったら千秋楽観る予定。やっぱり演劇は良いね!

2020年趣味振り返り

今年のまとめ。形式は例年通り。

romanticizm.hatenablog.com

 

総括

f:id:romanticizm:20201231092147p:plain

f:id:romanticizm:20201229191739p:plain

合計:27本

内訳:舞台 3作品8公演、ライブ 1本、歌劇 10作品16公演、イベント 2本
 
基本情報
首都圏在住 社会人
俳優某くんは12年目、宝塚は3年目、お化粧バンドは箱に通い始めて優に15年以上。ライブエンターテインメントが生きがいの現場至上主義なので、ライブビューイングは配信しかないorどうしても1公演もチケットが取れなかった作品のみ。チケットは常に気合いで確保。
 
分析

f:id:romanticizm:20201229191731p:plain

f:id:romanticizm:20201229191717p:plain

合計48万円、去年比53.9%という結果。4-6月は観劇出費ゼロ。上期は公演中止が当たり前だったし、下期に入っても宝塚以外は一部公演は実施出来なかったりで燦々たる状況。
遠征7回に対して交通費があまりかかってないのは、実費ゼロも多々含むため。航空券諸々含めた趣味関連の払戻しが総額50万以上あったはずなのに一体どこへ消えた…?観劇した回数より払戻しした回数の方が多かったことにも今気付いた。
 
払戻し対象:35本
内訳:舞台 5作品13公演、ライブ 11本、歌劇 9作品11公演

所感
俳優某くんの舞台は、今とにかくオリジナルのストリートプレイが観たいの一言に尽きる。
仕事の頻度がまばらになりすぎて、どの作品も遠い過去のことのようになってる。特に年明けの2.5は、必死にチケット取ったけど、あれ今年だったけ?と思うくらい前のことのよう。以前の記事にも書いた通り、エンタメとして面白かったけど、客席の質がつらかった大賞。続編やったらドル箱だろうけど、一作限りの方が心が健やかになれるので、どうかご慈悲を。
通念でオリジナル舞台が半分、は難しくても、せめて2割くらいの比率であると嬉しい。原作ありきだと、どうしても自分の中でイメージを作ってそれと比較してしまうのと、自分の気が演技そのものより違うところにいってしまいがちなので。今のところ来年初の舞台はオリジナルなので、初日が楽しみ
 
お化粧バンド関連。今年は特にバンド界隈がきつかったし、今でも相当きつい。ストレス発散の場を箱にしていて、ガス抜き出来なきゃ状況。通ってるバンドは、6月以降、全バンドとも箱、ホールでのライブ告知が皆無。オンラインじゃなくて、やっぱり箱で生演奏が聴きたいよ。
ライブ自体も2月初めに某盤のツアーに行けたのが今思えば奇跡だった。全公演数万人単位の箱でFC枠1公演という倍率で、行った次の公演から中止になっていたので、本当にギリギリ。
ものすごく楽しみにしていた15年ぶりくらいに実現した対盤も中止になってしまったり、この状況の中でツアーもせずに引退してしまった麺もいたりと色々あった。あと都内で1番好きで、学生時代から最も通っていた箱もなくなることが決定したし…。だからこそ、今年は唯一行けた某モンスターバンドのアリーナ3列目を噛み締めて生きた。早く箱で「息」が出来ると良いな。
 
宝塚は別途チケット関連で前回まとめたからかいつまんで。
好きな組でも演者の能力頼みだと、「あの作品は良かった!!!」という印象が薄いのが正直なところ。あえて作品名を出すと「ONCE」なんだけれども。もちろん「あのシーンは最高!」はたくさんあった。でも、歌唱力の高いおふたり頼み、1幕終わり頼み感も否めない。細部は素晴らしかったけど、観劇後に作品全体として期待を越す感じはしなかったのが、素直な感想。細部の印象付けと、演出の雑な部分に酔う感じがしてしまった。
そういう意味で今年は「ピガール」がとても良かった。見やすく纏まっているし、それぞれのキャラクターは強いけど、ぶつからずバランスが好き。観終わってから、良い意味で体力が残っていたので、逆に余韻を楽しめる感じ。こちらはムラと東宝で合計5回観劇して今年最多。
 
こうやって振り返ると、自分の関心のある範囲に限っても、ジャンルによって緊急事態宣言からのリカバリー状況にかなり差がある。前のままとは言えないにせよ、感染対策をきちんとしていればある程度普通に観劇出来るもの、頻度が減っているもの、結果的に予定通りには全公演実施出来ないもの、そもそも自粛せざる得ないもの。それぞれ統計上の傾向がありそうな気がするけれども、行動をパターン化出来ない部分に難しさがあるのかな。
いずれにせよ個人的にはライブエンターテイメントに日々生かされているので、リスクヘッジで何とか取り繕った1年間。来年はどんな感じになるんだろう。まずは手元にある2月までの10枚のチケットが無事小屋で半券になりますように。

スポットライトとプライド

仕事納めた。例年だったら海外にいるはずの長期休暇だけど、今年は国内で。年内最後の先行の結果も出たので、宝塚のチケット確保状況と友の会のデータまとめ。趣味全般は観劇が全て終わってから。
去年のデータはこちら。
 
基本情報
  入会2年間
  ステイタスはダイヤモンド
  狙うのは東西土日祝のS席以上で全組観劇
  今年の優先順位は雪月星宙花
  挙げ出したらキリがないけど、特にコンビはだいきほ、男役はれいこちゃんが好き
 
友の会
先行 20/57 (当選確率 35.1%)
   一次抽選  7回
   二次抽選  13回
 
  本公演 ムラ7回、東宝7回
  バウ 3回、トークスペシャル 2回
  外箱 1回
 
   1階2列サイド (実質最前列)
   1階3列センター (実質最前列)
   1階3列サイド
   1階4列サイド
   1階5列センター
   1階7列センター (SS)
   1階8列サブセンター
   1階8列サブセンター
   1階8列サイド
   1階10列センター 公演中止
   1階10列サイド 公演中止
   1階11列サイド 公演中止
   1階14列センター
   1階14列センター
   1階15列センター 公演中止
   1階15列サブセンター
   1階15列サイド 公演中止
   1階16列サブセンター 公演中止
   1階16列センター
   1階18列センター
   1階20列サイド
   1階23列サイド
   2階1列サブセンター
 
先着
    1階20列サイド
 
ステイタス別 抽選状況
   プラチナ 6ヶ月間  4/39 (当選確率 10.3%)  ※前年
   ダイヤモンド   12ヶ月間  20/57 (当選確率 35.1%)
 
結論: 
ダイヤモンド、取れる…!
そして当たる列数の偏りは謎。
今年は少しイレギュラーかもしれないとは思いつつ、プラチナの3倍以上の確率で当たっている。本公演は外れなかった。
年内最前に2回も入れたのも、この「親友」のおかげ。抽選であまりにもチケットが取れるので、退団公演以外は友の会先着も利用しなかった。1回の抽選で複数公演が何回か当たったのも、いちいち驚いていた。バウも5列以内センター連発。ありがたや、ありがたや。
転売対策としての当日発券は大賛成!ムラだけじゃなくて東宝も当日発券にしたのも拍手。自動入場で専用チケットが発券されるのも楽しみ。営利目的転売の徹底的な撲滅希望!
ステイタスは、下期の駆け込みで、来年も何とかダイヤモンドを維持出来ることになったので、一安心。この勢いのまま雪東宝も「親友」のままでいてくれることを願ってる。そして星本公演と月外箱も…欲は尽きない笑
 
その他媒体はあまり活用しなかったけど、一応。
 
 某旅行代理店
 先行 東宝貸切 2回
  1階8-11列サブセンター確定(未着)
  1階18列センター
 
 プレイガイド
  先行 東宝貸切 1回
   1階14列センター 公演中止
 
公演中止に多々泣いた一年。雪組本公演はチケットを持ってた東宝が2全て公演中止になってしまって、ムラで1度しか観られなかったのは、とてもとても悔やまれる。ただ、その唯一観劇出来たのがムラSSだったので、美しい思い出ではある。更に、星組は持ってたチケットがことごとく公演中止になってしまって、本公演も別箱もまさかの1回も観られず。せおっちが観たい…龍の宮物語の強烈さをまだ引きずっている。
ただ一方で、年始の雪組SSに始まり、まだこれからだけど年末は月組SSで締めくくり、という幸運な年でもある。なかなかのチケ運を発揮。上にも記載した通り、感染症対策で1列目を潰している影響で、実質的な最前列にも2回ほど入った。最前自体は去年の雪組全ツののぞみさんのお誕生日公演ぶり。まばゆくて細かいところ見られなくなっちゃうけど、衣装とか表情が細かく観られて大満足。今年はさくらちゃんがピガール冒頭で、台詞なしで周りの言動に表情をコロコロ変えているところが素敵だった。
 
来年も良き宝塚ライフが楽しめますように!
 
観劇履歴/確定予定
2021年 3作5回
月組 バウ 1作1回
雪組 本公演 1作3回
宙組 本公演1作1回
 
2020年 8作14回  ※LV除く
花組 本公演 1作2回、外箱 1作1回
月組 本公演 1作5回
雪組 本公演 1作1回
星組 本公演 0作
宙組 本公演 2作3回、外箱 1作1回
専科 バウ 1作1回
 
〜2019年
花組 本公演 3作3回
月組 本公演 3作5回、外箱 3作4回
雪組 本公演 2作7回、外箱 1作1回、全ツ 1作4回
星組 本公演 2作2回、バウ 1作1回、外箱 1作1回
宙組 本公演 2作2回、外箱 1作1回、全ツ 1作1回

刹那に沈む

宝塚は結構な頻度で観てるけど、俳優某くんの作品が少ないので、最近の雑記。

 

宝塚のチケットが驚くほど当たる

今日も東宝に行ってきたところ。月組本作は3回目。3列目という名の2列目。東宝はあと2回行く予定。研1口上があったムラと演目が変わっていたり、ロケットの迫力が相対比較で抜群だった。

最近は友の会が親友。ムラは当日発券効果もあるのか当選確率が祭状態。年末まで毎週必ずどこかの組の公演を観ていて、10月は実質最前に東宝とバウで1回ずつ入った。東宝はSSも当たる。ムラは1桁列センター連発で、1公演だけ入れた抽選も取れたりする。転売対策に東宝もチケットは当日発券のみにしてくれたらとてもありがたいと思うけど、発券機の場所的に難しいのかな?友の会の確保状況は、年末にまとめようと思っている。ステータスは来年もダイヤモンドが維持出来るか微妙なライン。雪組トップコンビの退団公演も深い友情が続くことを願っている、友の会様さま。

こんなご時世でもきちんと対策をとって、毎日公演があるって改めてすごいことだなあと、劇団関係者の方々には頭が上がらない。自分の趣味のエンタメ関連で、今は唯一劇場で観られるジャンルなので、きちんと感染防止対策をして応援したい。

 

某アライアンスの上級会員になった

これまたこんなご時世に、という話なんだけど、いつか取ろうと思ってた某航空会社とそこの所属するアライアンスの上級ステータスが取れた。快適。

年初に出張だったり、プライベートはCクラスで、海外に行っていたのと、少ない回数の宝塚への往復等々で貯めていたポイントがコロナ下で+50-100%になって、条件クリア。航空会社ラウンジは、クレジットカードの資格でこれまでも使っていたので、メリットは少ないけど、これで国内線でも専用保安検査所を使えるのは、個人的には大きい。これでYクラスでも並ばなくて良いぞー。あとは同行者のラウンジ利用可もありがたい。

毎年数回は海外旅行に行きたい派なので、数年かかるかもしれないけど、航空業界が早く復活すると良いなあ。

 

投資の話

怪しいビジネスへの勧誘話ではない笑

そもそも儲ける損するは全て自己責任だと思っているし、基本的にタダより安いものは無い精神なので。

前にも書いた通り、元々興味があって始めた投資。お金持ちがさらにお金持ちになるのは、すごく簡単なんだなあというのが、数ヶ月間の素直な感想。同じ+10%でも、元本10万と1億だと利益額は全然違うけど、安いと思う時に買って、高いと思う時に売るという基本行為自体は同じなんだよねえ。

そんな中、自分の進捗はというと、1年間で目標にしてた利率の倍の結果が出ていて、決して悪くはない感じ。ここ数日でダウも日経も高値更新したり、地合いの良さももちろんある。問題は、すぐ利確したくなること。我慢してたらもっと取れてたなあ、ということも多々ある。あとは、アメリカのサマータイム期間が終わってしまったこと。閉場時間にも頑張って起きれば間に合うけど、そもそも頑張るべきかに悩む。

元々がっつり社会科学系の学部卒なので、自分の読みに対して、世の中がどう動くのか、参加しながら縮図を見られるような感覚になるのは、とても面白い。国内外の色んなところから市場が反応しそうな情報を取るのも、目的があるから捗るはかどる。日々社会の動きにより敏感になるから仕事にも役立つ。暇つぶし兼社会勉強。

 

 

ひたすらネットで海外ドラマかドキュメンタリーシリーズを観てる

GWに勢いで映画とドラマを観尽くした感じがあったのだけど、部屋で時間を持て余すと何か観なくてはという気持ちになる。ので、重いのと軽いのを適度に混ぜながら観ている。基本は海外モノ。友人や同僚、知人に会うと「最近何観てる?頭使わないのが観たい」と伝えて色々教えてもらっている。

友人からはネトフリの「too hot to handle(邦題:ガマンできない)」を教えてもらって、くだらないけど、イギリス人のクロエが最高に可愛くて面白かった。わたしのおすすめは「Indian Machmaking(邦題:今ドキ!インドの婚活事情)」で、インドの富裕層が日本人の自分からはお伽話のようで面白いのと、一方で1人ひとりのお見合いから人間性が垣間見えるのが良かった。職場の後輩からは「Emily in Paris(邦題:エミリーパリへ行く)」のフランス人が意地悪過ぎると聞いて観たら、クリエーターがSATCと同じで、登場人物の服装品がそれぞれ素敵なのと、フランス人上司がいる身としては「こんなに流暢なアメリカンイングリッシュで話すフランス人はいない笑」と思いながら、頭空っぽにして観た。

 

趣味を制限されると考える時間が増える。new normalを求められる世の中で、既存のものを見つめ直す作業は大切だと思い始めた。ガス抜きしながら、上手く生きたいところ。

ただいま、眩い世界

公演始まったー!!!

とはいえ、初日自体がズレ込んだので、通常運転とはいかないにせよ、無事に幕が上がって良かった。おめでとうございます。

俳優某くんのお仕事は、3月の舞台以来。朗読配信とか投げ銭配信も見てたけど、やっぱり生で「観られる」のが幸せだと素直に思った半年ぶりの観劇。2ヶ月前くらいに舞台挨拶にも行ったので、姿自体は目に焼き付けたんだけれど、やっぱり芝居してる姿と、その息づかいが感じられる環境が何よりも好き。満たされるなあとしみじみ。ライブエンターテインメントへの飢えというか、わざと気付かぬふりをしていた自分の中での渇きをやっと自覚した。耐えてたんだなと。
 
しみじみ繋がりで、開館して数年経った頃に、自分が高校生で、バンドのツアーで後ろで土下座ヘドバンしたり、コロダイのお姉さんを前に送るために連日通っていた箱が、今や若手俳優界隈の小屋の定番になっていることも感慨深い。むしろ小屋扱いが主流になって、わたしが最近行ってる規模のバンドが使わないだけなのかもしれないけど、お化粧界隈ではあんまり使わないよね?ライブは観やすいけど、横広なのに狭い印象を受けるステージだから、全然舞台向きじゃないと思ったりもする。収容規模的にちょうど良いのかね。むしろ客視点だと、良い会場だなって思う新しい小屋が浮かばない…。まあ今回のところは最寄りからの立地は良い。立地だけは。
 
作品については、とりあえず週末幕が開いたばかりの初見なので、回数重ねてから感想は書きたい。と言いながら、結局書かないで終わることが多いけど、プレボに手紙を投げ込めるご時世でもないので、想い募って書けるかな?趣味のアウトプットも久しぶりすぎてまとまらなそうだけど、振り絞れたら良いなと。
 
とにかくテンションが高い。そして美容効果抜群。アドレナリン出てるのか、肌のコンディションも上がっている。お願い、次の観劇までこのままキープして。
どうしてこんなにソワソワしているかというと、観劇が久しかったことに加えて、最前かつ、俳優某くんのゼロズレ席だったので。舞台界隈に問わず、わりと普段から友人に「え、ほんと怖い…」と言われる程度にはチケ運がある方なので、あまり席のこととか書かないようにしてるんだけど、流石に客席を絞ってる状況下で、抜群に良い席だったので、興奮覚めやらぬ状況。しかもこう目の前で、演技の次に好きなパーツを存分に観られるシーンが沢山あって、何これ?何のご褒美???と。とにかく堪能した。とても幸せ!!!
 
まずは東京楽まで、無事に公演できることを願ってます。